北青山三丁目の都営アパート再開発

北青山三丁目付近の都営団地(都営青山北町アパート)一帯が再開発されることになります。

いわゆる昔ながらの古い団地でしたがいよいよ再開発の手が伸びることになり、東京都より開発事業者の募集が開始されました。
計画では東京都が老朽化した低層住宅群にかわり集約された高層住宅を、民間企業がその近隣に住宅を含めた複合商業施設などを建設することになるそうです。

18年度着工、20年の東京五輪前完成予定。

私自身の思い出を振り返れば、中学生時代によく遊んだ児童公園をはじめ見慣れた景観がなくなってしまうことに若干の寂しさを感じますが、これも時代の流れなのでしょう。変化するのであればぜひ魅力のある地域に変貌を遂げて欲しいものです。

同じように老朽化した公営団地が開発された例としては表参道同潤会アパートが表参道ヒルズになったことが挙げられます。
北青山団地エリアの開発ではさらに先進的でもっと生活や緑、開放感のある設備を取り入れた利便性が高く地域に密着したエリアに変化することを期待したいです。